Polonのひとりごと

シュトレン2018

シュトレン

シュトレン商戦のスタートが年々早くなりますね。10月半ばから焼き始めるパン屋さんの報告を見ていると、気が焦るばかりです(苦笑)。

でも、10数年のpolonパンのシュトレン記録を見ると、気温がぐっと下がり始める11月10日前後からがじっくりと発酵できて美味しく仕上がります。
さぁ、今年もシュトレンを焼く準備が出来ました。

 

春に実家の庭で育つ無農薬の夏みかんを収穫し、ピールに仕上げます。
秋に信頼のおける会社から、各国の認証されたフルーツを購入し、ラム酒やブランデーに漬け込みます。
そこから更に1年。

シュトレン2

飴色になった漬け込みフルーツをバターたっぷりのリッチな生地には混ぜ込んで焼き上げます。
1年の総仕上げですので、近くの有機農家が育てる小麦から起こした酵母、庭のブラックベリーで起こした酵母、身の回りの酵母を使い、地産の小麦もブレンドした生地です。アーモンドを丸挽きした粉を使って作ったローマジパンも真ん中に入ります。

シュトレン3

クリスマスを楽しみに待つお供にして頂けたら幸いです。
1本1800円。
今年まで価格据え置きでお分けしたいと思います。

カミイチ、おだわらパンまつり、配達、レッスンでお渡しできます。
お取り扱いしてくださるお店については、追ってご連絡いたしますね!

お問い合わせは各種SNS、メールなどでお願いいたします。pooooolonあっとgmail.com(あっとを@に変えて)

伝統では今年のアドベント期間は12月2日から。
その時から、少しずつシュトレンをいただきながらクリスマスを待ちます。
アドベントに間に合うように、11月20日頃からお渡しできるようにいたします。

ホリデーシーズンはもうすぐですね!

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